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悪のカリスマ誕生秘話 爽快感無しの至高の鬱映画【JOKER】


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簡潔にゲーム一覧を表示させるために難易度レビュー一覧リストを作成しました。
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皆様ご機嫌いかがですな?トロキチ盆入りぴこたつです!(´ω`)
お盆の時期になりましたね♪今年のお盆休みは帰省するか、しまいか、お悩みの方も多いと思います。
帰省OKとNGも県によって意見が違うみたいでどうしたらいいのか混乱しますよね…
個人的にはお盆の帰省くらいはOKかなと思ってますが今年は大人しくしてようって方も一定数居るでしょう。



連休を映画やゲームで暇潰そう!という事で今回は映画のご紹介を!
今回紹介するのは現在Netflixで配信中の映画JOKERになります(´ω`)
結構話題になってたので認知度は高いんじゃないかなと思います。
僕も公開時に映画館で観ましたしNetflixで配信と言うことで2度目の視聴をさせて頂きました♪

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映画 JOKERとは?

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出典元:映画『ジョーカー』ブルーレイ&DVDリリース

アメリカで制作された映画でバットマンの悪役でお馴染み悪のカリスマであるジョーカーの誕生秘話を描いたクライム映画。
監督はトッド・フィリップス
主演のジョーカー役はホアキン・フェニックス
日本では2019年10月に公開されました。
主演のホアキン・フェニックスはこの作品でアカデミー主演男優賞を獲得しています。

映画ジョーカー ストーリー

本当の悪は、人間の笑顔の中にある。

「どんな時も笑顔で人々を楽しませなさい」という母の言葉を胸にコメディアンを夢見る、孤独だが優しいアーサー。
都会の片隅でピエロメイクの大道芸人をしながら母を助け、同じアパートに住むソフィーに密かな好意を抱いている。笑いのある人生は素晴らしいと信じ、ドン底から抜け出したいともがくアーサーはなぜ、狂気あふれる<悪のカリスマ>ジョーカーに変貌したのか?
切なくも衝撃の真実が明かされる!

引用映画『ジョーカー』ブルーレイ&DVDリリース


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バットマンシリーズのジョーカー人物像

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ジョーカーと言えばバットマンシリーズ最大の敵として登場する悪のカリスマです。
口紅で極端な不気味な笑顔を象ったインパクトのあるピエロメイク
何を考えているのか読めない不敵さ、目的がわからないただ楽しんでいるとしか思えないような挑発的な態度でバットマンや一般人を巻き込みテロ行為でゴッサムシティを混沌と恐怖のドン底に陥れる。



強盗。殺人。爆破。誘拐。何でもござれの大悪党である
特殊な能力を持ち合わせてないにも関わらず悪魔的な思考と行動のみでバットマンを追い詰め、上回るシーンも多々ある



すぐれた頭脳とエンターテイナー性に溢れた話術と犯罪を得意とするカリスマ的悪役なのでジョーカーファンはかなり多い。


映画JOKERの主人公アーサー

本作JOKERに置ける主人公アーサーは後にジョーカーへと変貌していく訳だが序盤にアーサーに触れた視聴者はアーサーがジョーカーになる姿が想像出来ないんじゃないかなと思う。
自分も本当にアーサーがジョーカーになるの?何で?と思った。


献身的に母を助け、障害を抱えながらも未来のコメディアンを夢見て誰かを笑顔で幸せにしたいと思っている心優しいアーサーが何で???
と感じるでしょう。


人間、壊れる時は一瞬なんだよ…


自分の状態や周りの環境、その場の空気、タイミング。
些細なキッカケで人は踏みとどまるべき境界線を越えてしまうものなんだなって思います。


たまたまアーサーは全てが揃ってしまって越えてしまったんだと思う。


1度越えてしまえばそこからは堕ちるだけ。ただひたすらに。


そして1980年代のゴッサムシティはそんな彼を望んで受け入れてしまった。そしてジョーカーという怪物は産まれた。


アーサーを受け入れてくれる友人が1人でも居れば。誰よりも愛してくれる人が1人でも居れば。時代が違えば。アーサーはアーサーのままで居れたのかも知れないし、どうあってもアーサーはジョーカーになって居たかもしれない。
色々と考えさせられる映画です。


バットマンシリーズのジョーカーとの繋がり

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本作に置けるジョーカーはバットマンシリーズのジョーカーの誕生秘話と位置付けられているけれど。過去作のジョーカーは過去を語った事がありません。厳密には語っているシーンもありますが全て言ってる事がバラバラで全てデタラメである可能性が非常に高いです。
そこで語られている過去はどれも不幸な物ではあるものの、アーサーの様な経験談は一切ありません。


更に歴代ジョーカーのキャラクター像がどうしてもアーサーとは似つかないし同一設定とは思えません。


本作JOKERに置けるアーサー=ジョーカーは監督の意向で完全に独立した設定の元に作られていると思われます。
過去のバットマンシリーズとの繋がりは完全に無いと思っていいでしょう


面白さ

★★★★★★★★★☆

映画JOKERの個人的評価は☆9個になります!この映画は基本暗いし、全然ハッピーでも無いし、救いも無いし、希望も何も無いけれど全編食い入るように観てました。
惹き込ませる映画ですね!観終わった後は個人的には鬱映画観たなーっ!ていうレベルまで落ちちゃって映画館を出てから帰路に着くまで一言も喋らず帰宅後はスっと布団に潜り込んでました(笑)



中盤~後半にかけて結構精神的にエグい展開で心のHPゴリゴリ削られるんですよね(笑)
色々な事実が判明していくにつれ精神をガツンと削られる……だがそれがいい!!


心が落ちる映画体験は久しぶりだったのでそれはそれで心地良かったんだよね。
中々リアルでここまで落ちる経験も出来無いしね。そういう感情を映画1本で味わえるのも貴重な経験



1つ☆を減らした理由については、当時映画で観た時に最後の終わり方が自分の頭では理解出来なくて腑に落ちなかったんですよね。
今はラストシーンについての考察も色々出てますし、色々な解釈がなされていて限りなく正解に近いであろう解答が出されていますが公式なアナウンスは一切無いので真相はわかりません。
その辺の複雑さを考えて☆1つ減らしました。
考察見ればなるほどなぁと目からウロコでしたけどね!
このブログでは映画を紹介する際はなるべくネタバレ無しで紹介したいと思っているので観終わった方は考察サイトを観てみるのも面白いんじゃないかなと思います(´ω`)♪


まとめ

今回は超有名タイトルJOKERを紹介させて頂きました!
万人に勧めれる映画じゃないよなぁ…とか思ったけど今思えば毎回万人にお勧めできる映画紹介してないや
って気付いた(笑)

気になった方は現在Netflixで絶賛配信中なので加入されてる方は是非是非観てみて下さい♪
加入してない方はレンタル屋さんにGO!
観たら精神的にテンション下がる事間違いなし♪

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